お〜にゃんず『お母さん』

昨年10月、お〜にゃんずの親分『甚くん猫』を亡くし(享年17歳)、

核を失った感ありありのお〜にゃんず猫猫猫

 

中でも甚くんのことが大好きだった『お母さん』(推定15歳)。

甚くんが亡くなって、まるで喪服を着たご婦人のように淋し気で、

ただひっそり生きているだけになってしまいました。

 

そんなお母さんに3月初旬、ハプニングが。

うっかり開いていた玄関からひょっこり家出。

(家出する元気はあったのね)

家出した日は春みたいなポカポカ陽気でしたが、

その日の夜からグッと冷え込み、雨の日も、雪の日も、風の日もありました。

5日後に無事帰るまでにはいろいろあって、

とにかくホントにホントに心配しましたが、

ま、そこらへんはスッ飛ばし。

 

帰って来た時はとにかく寝て、揺すっても鼻をつまんでも起きない程の爆睡で、

そして当然すごくお腹が空いていたようで、

びっくりするくらいにがっついて、『わぉんわぉん』言いながら食べ、

そしてまた爆睡。

 

そんな感じの数日後、ふと気づく。

なんだか元気…お母さん、家出してから元気になってる?

ご飯の食べ方も、昔と違うし。

昔はカラカラのご飯を、ポリポリとつまむ程度で、量もほんの少し。

がっつくなんて見たことも無かったのに。

今じゃ誰よりも早くご飯の催促をし、大きな口を開けて食べている。

 

ふむ。元気になったのなら、それはそれで良かったかな?

そんなお母さんの姿は新鮮で、見ていてなんだか嬉しいし。

 

最初はそんな風に思っていたのですが、

1ヶ月経ってふと気づくと、

起きている時はいつも鳴いてるし、

部屋を歩き回っているし、

かと思えば部屋で爆睡。

なんだかおかしい…。

 

そして近頃じゃ、『鳴く』と言うより『叫ぶ』『吠える』が合っている気がする。

これは…これはひょっとして、ボケちゃったんではなかろうか…と思い始める。

家出して冒険したまでは良かったけど、

寒くて、風がゴーゴー吹いて、お腹も空いて、

ご近所の物置に隠れていた(らしい)数日間がきっと怖かったんだろう。

そう言う事がきっかけでボケちゃうって、あるのかも知れない。

うん、これは当たっているのかも。

 

そして先日、お店に猫保護ユニット『にゃんこ組』のMさまご来店。

話したらあっさり『ボケちゃったね〜』と。

 

あ…汗やっぱり…?

そうか、お母さんボケちゃったか…。

もう決まりだな。

私のこと、分かってないのかもな。

あまり近寄らなくなったし。

 

でも、にゃんこ組Mさんの、

あまりにあっさりで、明るい『ボケ認定』で、

私の気持ちは軽くなり、『なんてことないやい』と思えるのがやっぱりMさんはすごい。

 

よく食べ、よく歩き、よく話し(鳴き)、よく寝るお母さんはきっと長生きね。

人生(にゃん生)いろいろ。

お母さんはこれからどんな風になって行くんだろうな。

次に家出したらきっともう帰って来られない気がするので、

それだけは絶対に気をつけようと思います。

 

ちなみに『お母さん』って言う名前は失敗だったと、家出をされてつくづく思いました。

昼間はどこかに隠れ、夜に帰って来るのではないかと思い、

毎晩、玄関を開けて『おか〜さ〜ん、どこ〜?』『おか〜さ〜ん、おいで〜』って呼んでたのですが、

ご近所に、にゃんこの『お母さん』ではなく、

私の『お母さん』を呼んでいるのかと勘違いされそうで(猫汗)、

思いっ切り大きな声で呼べなかった…。

笑える……けど大問題。


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