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- 2018.10.17 Wednesday
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先週は雪が降ったと言うのに、
ここ数日の、この生温い風はなんだろか。
そこで、先日移植したオリーブの木の雪囲いをしました
まず枝が折れないように集めて、紐で巻き、
ホームセンターで買って来た『こも』と言う藁をシート状にしたものをぐるぐる巻き、
それを縄で縛って終了。
ホントは頭まで包むものらしいのですが…
届かなかったんです、ははは…
青空にそびえ立つ藁を着た大きな物体。
『な、なんじゃ?』と、ぎょっとするくらい奇妙です。
ははははははは…………
ま、初めてなのでね
これで合っているのかもよく分かりませんが。
ご近所のサトーさんのおじさん(畑がお見事)に聞いたら、
『して貰うだけ良い』と、可ではないが不可でもない評価。
この冬はこれで乗り切ってもらおう
オリーブくん、どうかご無事で
工房の角に、オリーブの木を移植しました
10年以上、鉢の中で我慢させていた双子の木です。
その場所にはもともと、松の木が立っていたのですが、
庭師さん曰く、もう枯れているとのことで、数年前に切りまして、
いつかこの場所にはオリーブの木を植えようと考えていました。
オリーブは私の誕生日の木で(『『366日の誕生花の本』より)、
我が家には、この木の他にも2本のオリーブの木があります。
今回移植した木は1番の古株で、背丈が2mを超えているので、
新しい店舗のシンボルツリーになって貰おうと思いました。
工房の増築工事が始まる前に、まだ残っていた根っこを掘り出しておいたのですが、
ま〜〜〜〜ぁ根切り虫の出ること出ること…。
始めこそ『ひゃ〜…』『ひゃ〜…』と言いながらスコップで前の田んぼにポイしていましたが、
あまりに出て来るのでさすがに見慣れて来て、
『こんにゃろ、まだいるか』と闘争心がメラメラ…
そして無事移植完了。
風当たりも強いし、雪も沢山積もるので少々不安ではあります。
なので、冬はお布団着せてあげるつもり。
移植して3日になりますが、
鉢にいた時よりも葉っぱが生き生きしています
ひとまず落ち着いたかな?良かった良かった
『こうじ』無事完成しました。
…たぶん
ヒラク先生曰く、出来上がりの様子は
お米一面に、初雪のように白い胞子がついている。
又は、もこもこフサフサしている。
さて我が家の『こうじ』3日目…。
う〜ん…なんか物足りない。
湯たんぽを沸かし直して、もう半日だけ延長することにしました。
それで出来上がり(…たぶん)がこれ
そう、初雪とフサフサの両方でして…。
ムラなく白い胞子がついていればヨシと言うことなので、
たぶん出来てると思います。
ヨシ、これで完成
食べてみたら甘くて美味しいぞ
さ、まずは甘酒を作ります
『こうじづくり講座』に参加して来ました。
里山文庫のワークショップです。
毎年、冬にお味噌を作りますが、糀は岩出山で買っています。
ひょっとして、この冬は自家製の糀でお味噌が作れるかも
わくわくです
講師は、発酵デザイナーの小倉ヒラクさん。
『僕、デザイナーだから』とご本人も仰っていましたが、
デザイナーなんだけど、東京農大で発酵の研究もしておられます。
日本では子供から大人まで、
そして海外へも行って『こうじづくり』のワークショップを開いているそうです。
糀とお味噌の絵本も出版していて、
中には『こうじのうた』のダンス全てが収録されたDVDまでついており、
昨日のワークショップではなんと、ご本人からダンスを直伝して頂きました()。
受講者みんなで『こうじ〜もこもここうじ〜もこもこ』と踊る姿を
窓の外から目撃した人は、きっと『』と思っただろうなぁ…
でも、私達は大マジメです(いや、ちょっと照れた)。
初めての『こうじづくり』。
お米を蒸す時のポイントや、蒸し上がりの目安を押さえておけば、
仕込みに関して言えば、決して難しくありません。
仕込んだ600gの糀を持って帰り、あとは家で温度管理をして完成させます。
小倉ヒラクさんのイラスト付発泡スチロールの箱と温度計もセットです。
これだけは猫に爪とぎされてはならぬ…()。
パンの酵母作りは、慣れているのでほったらかしなのですが、
糀は初めてなので気になって仕方ありません。
昨日の夜、温度が下がらないように保温用ペットボトルを沸かし直して寝たのですが、
寝る前に30℃あったのが、朝になったら24℃まで下がっていました。
発泡スチロールの箱に入っているとは言え、
やっぱり部屋が寒いんだろうな〜と思い、
今日はペットボトルを湯たんぽに替え、
更にバスタオルやら洋服やらを着せました。
これだけぬくぬくすりゃ〜、猫も寄りますわぃ
24時間経って、現在温度は35℃まで上がって来ました。
温度管理が少し難しい…。
でもヒラクさんは、湯たんぽの上に置いて、お部屋にポイッとしておいても、
勝手に糀が出来ちゃうそうな。
数をこなせば、いつかそうなれるかな。
3日で完成ですが、良い糀になると良いな…。
早く次の糀も作ってみたい。
うまくいったらご報告します。
いや、微妙でもご報告します
愛媛に住む父の友人から、
冬から春にかけて柑橘類が次々に届きます
産地はすべて、愛媛県中島(なかしま)。
甘平(あまひら)、でこぽん、はるみ、清見タンゴール、カラマンダリン…
せっせと食べる…。手が心なしか黄色いです
しかし、どうやら食べ切れないぞと言うことに気づき、
今日はカラマンダリンをジュースにしました。
毎日暑くて、ダメになってしまうともったいないと思い。
皮を剥いて、薄皮をつけたままバーミックスでグワ〜ッと潰し、
目の粗い麻布で濾して、レモン汁を加えて出来上がり。
1リットルのペットボトルに9本も出来ました。
剥いた皮は乾燥させてお風呂に入れたり、
細かく刻んで乾燥させ『陳皮』にします
*〜*〜 *〜 *〜*〜*〜*〜*〜*
イベント出店のお知らせ
『ONE LOVE OSAKI 2015』
5/5(火・祝) 9:00〜
大崎市・荒雄公園 (大崎市古川福沼)
23日(火)は半休を取って、
くりはらツーリズムネットワークの『しめ飾り作りワークショップ』に参加して来ました。
お米農家の先生の下、まずは縄を綯う(なう)練習からスタート。
手のひらで稲わらに撚りを掛けて行きます。
もともと手に脂分が無い上に、
12月は、チョコレートやバターなどがついた大量の洗い物をするのに
高い温度のお湯を使うので、
手のカサカサ度合いが倍増していた私。
稲わらが滑って、ちっとも撚りがかからず、
霧吹きしながらの作業はなかなか大変でした
でも、なんとかそれなりに出来上がりまして、
昨日、工房ドアに飾りました。
日程がクリスマス前だったので、
この時期にワークショップに行ったりして、
その後の仕事に影響しないか、間に合わなくて後悔するんじゃないかと、
チラッと思ったりしていたのですが、
『忘れて思いっっきり楽しむんだ』
『後悔しないように、午後から仕事頑張るんじゃ〜っ』
と、強く思って参加しました。
そして…やっぱり行って良かったです
楽しかったし、すご〜く気分転換になりました。
でも、翌日筋肉痛になりまして。
縄綯いでナゼ筋肉痛…
手がカサカサで稲わらが滑るから、
相当手に力を込めたんでしょうなぁ…
せっかく覚えた縄綯い。
来年も挑戦したいと思います
夏休み前に愛媛県産のレモンを一箱買いました
30ヶくらい入ってます。
その内、14ヶを使ってレモンカードを作りました
防腐剤不使用、ノーワックスなので、皮も入れました。
レモンカードは天然酵母のパン・ド・カンパーニュがよく合います。
スライスしたバナナとレモンカードを乗っけて食べるのが、大好きです